"今日の易ごよみ"の記事一覧

1月10日は、『易冐』『増刪ト易』『卜筮正宗』を完訳本を自費出版された藤田善三郎先生の命日です^L^

1月10日は、『易冐』『増刪ト易』『卜筮正宗』を完訳本を自費出版された藤田善三郎先生の命日です^L^ きょうは藤田善三郎先生の命日です。 藤田先生は 大正7年【1918年】1月27日大阪の生まれ、 昭和62年【1987年】の今日1月10日にお亡くなりました。 藤田先生は五行易の聖典『ト筮正宗』『増刪卜易』『易冐』の…
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◆きょう11月13日は「うるしの日」 漆-黐-離-麗

◆きょう11月13日は「うるしの日」 漆-黐-離-麗 おはようございます。 きょう11月13日は「うるしの日」です。 「うるし」で思い出すのは「世界!ニッポン行きたい応援団」で、日本の金継ぎを学びにきたイタリアの女性のことを放送したTVの番組です。そのなかで茨城県大子〔だいご〕町でウルシの採集作業を見学する場面が放映されま…
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紀藤元之介先生の【2024年8月運勢暦】 令和六年壬申月の運勢・・・2024年8月7日から2024年9月6日まで・…

紀藤元之介先生の【2024年8月運勢暦】 令和六年壬申月の運勢・・・2024年8月7日から2024年9月6日まで・・・!-- 目次開始 -->目次★今月八月の概要 葉月・月見月★今月の二十四節気と七十二候★紀藤元之介先生の今月の運勢★今月【壬申月】の日々の暦 今月八月の概要 葉月・月見月 ★★★今月8月の概要★★★  …
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成人の日 「彦」と「姫」

『成人の日』 「彦」と「姫」  きょうは成人の日です。  成人式で思い出すは「彦」と「姫」です。 ◇「彦」は「ひこ」とよみ、成年に達した男性を意味します。   彦の字は「文〔ブン〕+厂〔ガン〕+彡〔サン〕」から構成されています。   彦は顔の左側の部分です、厂〔ガン〕は「額=ひたい」、文〔ブン〕は文身つまりイレズミ、彡〔サ…
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【小人閑居】きょう7月7日七夕の節句&二十四節気の小暑です。 安倍元総理の卦???

【小人閑居】きょう7月7日七夕の節句&二十四節気の小暑です。 安倍元総理の卦???きょうのG検索の”七夕”のイラストに対抗してこんなん作りました^L^ ・・左右にある卦は、昨年のブログで簡単に書いたものです。 ・・見る人が見れば解ると思います^L^ ◆左側の卦の風地観〔ふうちかん〕の五爻〔ごこう〕の辞〔じ=ことば〕・易…
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6月11日は”カメハメハ・デー”・・ハワイ王国を統一したカメハメハ大王を祝う米国ハワイ州の祝日です

6月11日は”カメハメハ・デー”・・ハワイ王国を統一したカメハメハ大王を祝う米国ハワイ州の祝日です。 きょうは、そのカメハメハ大王一世から数えて7代目のカラカウア大王の即位式に日本の杉孫七郎・公使がハワ王国に赴くことを占った高島嘉右衛門・呑象翁の占例を紹介します。 明治19年発行の『高島易断・上経』第二巻の地天泰の卦の二爻の…
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きょうから師走十二月、極月【ごくげつ】、臘月【ろうげつ】・・・巤ー鬣ー臘

きょうから師走〔しわす?しはす?〕十二月、極まりの月・極月〔ごくげつ〕です。また、十二月は臘月【ろうげつ】という呼び名もあります^L^ そうそう、忘れてました・・・これが本当の極め月〔きわめつき〕ですね^L^ 臘月【ろうげつ】の臘は・・・「月+巤〔リョウ〕」から成る字は何を意味するのでしょうか? 巤【リョウ】ー鬣【リョ…
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「シンエモン蛇足をさそう冬至かな  蕪村」・・・シンエモン? 一休さん? 蛇足?

きょう12月22日は「一陽来復」の冬至です、易占をするものにとっては来年一年間の運勢を占う年筮〔ねんぜい〕の日です^L^ 易爺も斎戒沐浴して昼過ぎからはじめて五時過ぎまで揲筮していました。 シンエモン蛇足をさそう冬至かな  蕪村・・・シンエモン?? 一休さん? 蛇足? シンエモン蛇足をさそう冬至かな  蕪村 シン…
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12月5日は「田の神の迎え神事」の日・”あえのこと”の日です^L^

12月5日は「田の神の迎え神事」の日・”あえのこと”の日です^L^ おはようございます^L^ 「きょう12月5日は何の日かな?」 と紀藤先生のS46『基準暦』を見ると 「田の神の迎え神事」と書いてあり、では 「田の神様をお送りする神事」は、いつだろう?」 といろいろ調べていてこんな時間になりました^L^  google…
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きょう12月3日は「カレンダーの日」・・『明治改暦の日』旧暦明治五年十二月三日=1872年1月1日・・

きょう12月3日は「カレンダーの日」・・『明治改暦の日』旧暦明治五年十二月三日=1872年1月1日・・ 紀藤元之介先生が「明治改暦にまつわる裏話」という次のようなエッセイを書いています: 「明治改暦にまつわる裏話」          紀藤元之介   ・・・前略・・・  明治五年、政府は財政難の折柄、十三カ月ある閏年…
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きょう11月28日は、角川『新字源』や旺文社『漢和辞典』でお世話になった赤塚忠先生の命日です。

きょう11月28日は、 角川『新字源』や旺文社『漢和辞典』でお世話になった赤塚忠先生の命日です。 こんにちは^L^ きょう11月28日は、角川『新字源』や旺文社『漢和中辞典』でお世話になった赤塚忠先生の命日です。 赤塚先生の年譜によると、 昭和58年【1983年】    七十歳 四月一日、上智大学大学院講師を委嘱せらる。…
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きょう11月27日は旧暦・10月23日下弦で、霜月二の卯の日・・明治の改暦『新嘗祭』の由来の日です^L^

きょう11月27日は旧暦・10月23日下弦 霜月二の卯の日 ・・明治の改暦『新嘗祭』の由来の日です^L^ きょう令和三年【2021年】11月27日は、旧暦10月23日の下弦の月で、己卯の日で霜月〔しもつき〕二の卯の日です。 新暦の11月23日は、明治の改暦で祭日祝日になった『新嘗祭』の日です。 明治五年【1872年】の…
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11月24日 集英社漢詩大系の『詩経 上・下』、岩波文庫『易経 上・下』を訳註された高田真治先生の命日です。

11月24日 集英社漢詩大系の『詩経 上・下』、岩波文庫『易経 上・下』を訳註された高田真治先生の命日です。  小生は毎日、先生の『易経』を読んでいます・・・誦すという感じですが、そうするといろいろな発想が浮んできます、経典を読むというのはこういうことかなと思っております。  高田先生は汎日本易学協会の講演会でよくお話し…
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きょう10月25日は尊敬する加藤大岳先生の命日です。・・「中行して獨り復る」

きょう10月25日は加藤大岳先生の命日です。 昭和58年【1983年】10月25日のことです。 加藤大岳先生の日本の易学・易術に対する功績と大岳易の特徴については、磯田英雄先生と田中洗顕先生の次の文章をぜひ見てください。: ・・・2,017年10月25日の【易爺】のブログより・・・ 加藤大岳先生の日本の易学・易術にた…
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きょう10月16日は『明治の易聖』高島嘉右衛門・呑象翁の命日です。・・「易はあてるものだ!」

きょう10月16日は『明治の易聖』といわれた高島嘉右衛門・呑象翁の命日です。・・「易はあてるものだ!」 ・・「鉄砲は当たるものか?」 ことしも来年度の『令和四年【2022年】干支暦』が店頭にならぶ季節になりました。 ナンテいうのは旧いですかね、【易爺】は先月の中旬ごろダイソー箕面店で100円だと思うですが二冊買ってきました。 …
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きょう10月14日は紀藤元之介先生の命日です・・・元祖版『実占の要諦』・・・

おはようございます^L^ きょう10月14日は紀藤元之介先生の命日です。 きょねんの命日には紀藤先生が主宰する『実占研究』S56年5月号の”何もかかれていない空白の巻頭言”のページを掲載しました。 ことしは、満面笑顔の紀藤先生のお写真です^L^ 『実占研究』S56年12月号・・紀藤易特集・・の巻頭言のペー…
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「この漢字よめますか?」 气ー系統の漢字

4月23日から5月12日まで『こども読書週間』だそうです。 このGWに子供さんから、 「お父さん、すごい!」 「お母さん、すごい!」 と尊敬の眼でみられるようになる豆知識を【易爺】が伝授しましょうナンテ^L^ いま話題の三重水素の漢字を御存じですか? 雲気の「气〔キ〕」の下に「川」を書いた字が「tritium・トリチ…
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【アーカイブ 2009年05月05日】きょうは『端午の節句』 漢字「午」「五」について

【アーカイブ 2009年05月05日】 きょうは『端午の節句』 漢字「午」「五」について きょう5月5日は『端午の節句』です。 端午とは「端〔はし〕の午」という意味です。 もともとは、午月の端っこの午の日つまり午月の最初の午の日のことです。 のちに、午月は旧暦の五月であり、午〔ゴ〕は五の音に通じるので 旧暦の…
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【アーカイブ 2010年05月04日】『みどりの日』 緑・碧・翠

【アーカイブ 2010年05月04日】『みどりの日』 緑・碧・翠 きょう5月4日は『みどりの日』です。 薫風かおる五月、緑の一段と鮮やかな季節です。 「みどり」という言葉は、おそらく緑の若葉のみずみずしい季節に因んで名づけたのでしょう。 ◇「みどり」の字には、緑、翠、碧などがあります。 ・「緑」・・・彔〔ろく・りょ…
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【易爺の漢字のはなし】きょうは耳の日 聞くの字=耳+人、見る=目+人

【易爺の漢字のはなし】きょうは耳の日です ◆聞くの字=耳+人、見るの字=目+人  きょう3月3日に「耳の日」です^L^  もちろん、三三の「みみ」に由来するものです。  下の図は 左から耳-聖-聴ー聞の卜文と金文を爺か手をふるわしながら描いたものです^L^ 次の図も【易爺】が以前ブログで用いた聞ー望ー見の金文と…
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東大寺の修二会 【易爺】の易辞の話:「離は麗くなり」「離は目なり」☲ L ☲

きょうは3月1日、奈良東大寺の修二会の初日です。 あす3月2日は若狭の小浜市神宮寺で「お水送りの神事」が執り行われます。 若狭から送られた「お水送り」の「お水」は、3月12日の東大寺二月堂での「お水取り」に用いられるということです^L^ ・・・二月堂の「お水取り」は「火と水の祭典」とか「火と水の行法」などといわれますが、「拝火…
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◆7月11日は佐久間象山の命日・・愛馬の名「都路」から「王庭」へ

◆7月11日は佐久間象山の命日・・・愛馬の名を「都路」から「王庭」へ・・・ きょう7月11日は佐久間象山の命日です。 江戸時代後期・幕末の名高い兵法家で朱子学者・思想家でした。 よく知られているのは、勝海舟の妹が佐久間象山に嫁した関係で、象山と海舟とは義兄弟です。 「海舟」の名前の由来は 佐久間象山が書いた額の「海舟書屋」の…
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◆きょうは水無月晦日『夏越の大祓』・・・「茅の輪」の由来

◆きょうは水無月晦日『夏越の大祓』・・・「茅の輪」の由来きょう6月30日は水無月〔みなづき〕晦日〔つごもり〕『夏越〔なごし〕の大祓〔おおはらえ〕』の日です。  先日お参りした五社神社には「人形」とかいて、その下に「ひとがた」と平仮名が添えられていました。ことし正月元旦から半年間に体と心に染み付いた穢れや罪を人型に移して洗い流すもの…
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◆きょうは『上野の父』小林喜久治先生の命日

◆きょうは『上野の父』小林喜久治先生の命日 きょう6月13日は『上野の父』といわれた易占家・小林喜久治先生の命日です。 先生は平成7年【1995年】の今日 満六十七歳の生涯をとじられました。 『易学研究』に毎月掲載される先生の実占例を読むのが楽しみでした。 語り口調でテンポのいい書き出しと、文末の何となくわびしさを感じ…
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「新右衛門じゃ足をさそう冬至かな  蕪村」

◆「新右衛門じゃ足をさそう冬至かな  蕪村」 きのう 『朔旦冬至』の陽光を浴びながら、こんなことを考えました: 『冬至』はいちばん日脚がみじかい日・・・そういえば小学生のときに日時計をつくったことがありました。それで観察すると、日時計の棒の影の長さが一年中で一番短い日です。大むかしの人は根気よく毎日日時計の長さを観察したのでしょう。…
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『朔旦冬至』

◆朔旦冬至【さくたんとうじ】  おはようございます^L^ きょうは冬至、一年のうちで一番昼間の時間が短い日です。 ということは、きょうを境に日長になり徐々に陽気がもどってくる日でもあります。 冬至は「一陽来復」の日です。 とくに今年は19年に一回あると謂われている『朔旦冬至』という非常におめでたい日にあたります。 ご…
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12月23日 きょうはA級戦犯が処刑された日です

今日12月23日は、7名のA級戦犯に対して絞首刑が行なわれた日です。 1948年(昭和23年)のことです。 東京裁判の違法性は、常識のある人なら誰でも同意するはずです。 さらにその刑の執行を天皇誕生日にする異常さは、 日本人として忘れてならないこと、 GHQのマッカーサーのやったことだけは 決して忘れてならないことです。…
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